ニタと幻の不死鳥もあと一話で終了です。
この話はニタのキャラクター像掘り下げ回ですね。
ニタって、こんな子なんです、というのを知っていただきたいがために書いたお話です。

ニタは、こんな子なんです。

でも、クグレックとは違って、とっても強い子です。
もう今は超絶元気なんです。
そんな感じのお話。

正直、冒頭部分を端折り過ぎた感はあります。もともとポルカ村は、メイトーの森を出てすぐの村の話でした。意外と人って優しいんだね、というぽかぽかした気持ちから、都に出て、人外差別を目の当たりにして、ショックを受ける、というドルセード国内のお話だったのですが、全部カットして早々にドルセードを脱出させてしまいました。ただそれだけで一万字も行く上に、特に盛り上がりもありませんでした。冗長過ぎるなと感じたので、思い切ってカットしましたが、これでよかったのかな。。。

カットした部分は最早あらすじと化して冒頭にまとめられてます。
ニタのニンゲンに対する嫌悪感と恐れ、上手く表現できていればいいなぁ。

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